概要
夏でも冬でも活躍できるというシーリングファンライト。友達の家で見かけたら自分も欲しいって思いますよね。なかなかハードルが高く、購入に踏み切れていませんでした。この度、昔から使っていた蛍光灯が切れたので、種類や電気代、マンションでも取り付けることができるのか、調査してみました。

amazon.co.jp より
機能について
空気循環効果
下向き、上向きに風向きを変更できるため季節に合わせて部屋の空気の循環ができます。
【下向き】
夏は下向きで、直接風を体に当てることで、体を冷やすことができる
【上向き】
冬は上向きで、直接風を体に当てることなく、天井に溜まった温かい空気を循環させ部屋を暖かくできる
シェア率
北米やヨーロッパなどの地域で広く普及しているシーリングファンライト。日本でも、最近はだんだん普及してきているようです。
どういう種類があるのか
シーリングファンにも2種類ほどあり、ファンのみと、ライト付きがあります。ただライト付きのほうが少し価格が高くなります。(ものによりますが、最低価格差は1,000円でした)

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選んだもの
高いものだと3万円位する商品もあるので、価格を抑えて、かつデザインが良さそうなものを選んでみました。

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羽をひっくり返すことで、色が変えられる
スペック
ライト
LED電球3個(ガラスシェード付き) 1個:60W相当 810lm 消費電力6.3w 3灯点灯時 2430lm
ファン
羽(正回転・逆回転) 弱回転約8w 中回転13w 強回転17w
電気代
自宅の扇風機(ACモーター)と比較してみます。
電気代は、27円/kWh(公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引委員会 新電力料金目安単価)を使用します。(1時間あたりの電気代)
扇風機(古い機種)
0.03kWh x 24時間 x 27円 = 19.44 円/日 (一日の電気代) 19.44円/日 x 30日 = 583.22 円/月 (一月の電気代) ファン
0.008kWh x 24時間 x 27円 = 5.184 円/日 (一日の電気代) 5.184円/日 x 30日 = 155.52 円/月 (一月の電気代) ライト
0.0189kWh x 6時間 x 27円 = 3.0618 円/日 (一日の電気代) 3.0618円 x 30 = 91.854 円/月 (一月の電気代) 節約効果
扇風機24時間一か月稼働しているより、ファンとライト付けてるほうが、はるかに安いという結果になりました。
まとめ
シーリングファンライトの購入検討完了
省エネ効果
月約335円の電気代節約を実現
機能性
照明とファンの2つの機能を統合
コストパフォーマンス
初期投資を長期的に回収可能
重要なポイント
扇風機24時間一か月稼働しているより、ファンとライト付けてるほうが、はるかに安いという結果になりました。
月約335円の節約効果で、快適な空間を実現できます!
省エネで快適な空間づくりを始めましょう!